みほとけは 微かなること たまゆらの 密かなること ささやきの如し
宝滴050
本文
みほとけは 微かなること たまゆらの 密かなること ささやきの如し
形式
#短歌
カテゴリ
#10.精神・悟り・心象
ラベル
#仏 #精神
キーワード
#微か #たまゆら #密やか #如し
要点
仏の存在は微細であり、ささやきのように感じられる。
現代語訳
仏は微かであり、たまゆらのように密かに、ささやきのように心に届く。
注釈
たまゆら:わずかな揺れや音。
密やか:目立たず静か。
解説
心象的表現で、仏の存在が日常の感覚に溶け込む様を描く。